コロナにかかってました。

1ヶ月ほど前ですがコロナにかかったのでなんとなく書いておく。

感染経路

全くわからない。
発熱2日前に飲みには行ってたけど、発症には早すぎるし、
一緒に飲んだ人達は以降もずっとピンピンしてた。

それ以外は会社とスーパー位しか行ってない。
会社でも在宅の上司先輩に軽く進捗報告する程度なので、
対面での人との会話は殆どなし。

満員電車かな......。

我ながら手洗い大好き人間で、
帰宅後、トイレ後、その他汚いものを触ったら即手洗い。
2時間に1回くらいの頻度で手を洗う人種なので
普段あまり人と話さないのもあって、 正直かかるとは思ってなかった。

前日

喉は少し痛かった。
てっきりエアコンを付けっぱなしで寝るようになったので、
それが原因かな......と。

1日目

通勤中、なんか体の調子がオカシイ。ダルい。
いつもの寝不足とは何か違う。
何故か全く汗をかかない。(気温31℃の中20分徒歩)

昼過ぎあたりから寒気を感じ始め、
「あ~これ熱っぽいな~。」と気づく。

仕事が何も手につかないけど、なんとか定時まで乗り切る。

帰宅して体温を測ると38℃、
動けるうちに飲み物食料をまとめて買いに行く。
家事もパッと終らせて、
解熱剤を飲み、ベッドにダイブ。(20時)

身体が熱くて、苦しくて、
全く眠れない。体温は39℃を越えてた。
汗を全くかかず、身体に熱が籠るのを感じ取れた。

2日目

朝起きると36℃。
「疲れでも溜まってたかな~。」← アホ、解熱剤のお陰
と思いながら、通勤する。

昼前あたりから寒気が止まらない。
念のため持ってきた体温計で測ると39.1℃
すぐさま早退。

気温37℃の中、体温39℃で歩いて帰るのは、
寒いとも暑いとも感じ取れて、中々凄い体験をしました。
真っ直ぐ歩けなくて、割と生命の危機を感じましたが。

ここまで一切汗をかいていない。それが怖かった。
段々と喉の痛みが酷くなってくる。

帰宅して着替えて即ベットにダイブ。
病院に電話。
このとき「予約制ではないです。18時になったら来てください。」
と言われ??な状態。 行ってみると分かったんですけど、
18時で通常の診察が終了で、それからは発熱患者のみの診察に切り替わってました。
はぇ~。

18時ちょうどに病院についたので、待ちはほぼなく検査。
鼻から棒を入れるの非常に痛かった。
棒も、それを喉に届くくらいまで入れてほじくる時間も長い。

10分ほど待ってコロナ陽性と判明。
診察お薬代で¥6000
痛い出費。
ちなみにここから症状は悪化の一途を辿ったが、
正直薬の効きは一切感じなかった。

1日目と同様、高熱に苦しみながら眠る。
ようやく汗をかきだして、
これまでとは逆に、汗が止まらずベチャベチャで寝てた。

3日目

当然仕事はお休み。
熱は少し下がって38℃前後。

そして喉が痛い。
水、食事が摂りずらいとかではなく、
水の1滴すら飲めないレベル。
無限に湧く唾液が一切飲み込めない。
ミリでも飲み込むと身体がビクッとなるような、

  • 数本針でも刺さってる?
  • 喉千切れてない?
  • 喉飴?無理に決まってるだろ!

そんなレベル。痛すぎて涙が出る。 その状態で咳と痰が不意にきて、
無理矢理痛みを押しつけられる。

何も食べれず何も飲めず、
唾液が飲めないせいで、まともに眠ることすらできない。
30分おきに唾液を外にペッと出さないといけない。

多分この日が一番キツかった。

4日目

何とか熱は下がり、喉の痛みは気持ち治まった。
飲み物や、軽いゼリーくらいなら
全力で痛みに耐えつつ、涙を流しながら飲み込める程度。
声は出せません。

多少のだるさはありつつも、特に家で問題なく生活ができる程度にはなったので、
リモートで普通に働いてた。


5日目

あれだけつらかった喉の痛みが、普通の風邪の痛み程度に治まった。
人間の身体って凄い。

ここら辺から急に咳が出始める。 別にそこまで苦しくはない。

6日目以降

外出制限期間も終わってからは普段通りの生活に。

熱が下がってから2週間くらいしばらく咳は出てた。

感想

つらかったですね。
特に喉の痛み。
20年以上生きてきてここまで痛いのは初めてでした。
もう二度とごめんですね。

以上。